電力・ガス乗り換え損得シミュレーター記事一覧

基本料金が変わるプランへ乗り換える際の注意点

電気・ガスの料金は、使用量に応じて変わる「電力量料金・従量料金」だけでなく、契約アンペア数や料金表区分に応じて決まる「基本料金」からも構成されています。乗り換え候補を比較する際は、電力量料金の単価だけでなく、基本料金がどう変わるかも合わせて確認する必要があります。

基本料金はプランによって差がある

たとえば契約アンペア数40Aの場合、東京電力エナジーパートナー従量電灯Bの基本料金は月1,247.00円、ENEOSでんき(Vプラン)も同額の月1,247.00円、東京ガスの電気(基本プラン)は月1,246.96円と、現在比較できる候補間では大きな差がありません(出典: 東京電力エナジーパートナー「料金単価表‐電灯」出典: ENEOSでんき「Vプラン」料金表出典: 東京ガス「電気料金メニュー『基本プラン』契約・料金の仕組み」)。ただし電力会社によっては、契約アンペア数ではなく最低料金制など異なる仕組みで基本料金を設定しているプランも存在するとされているため、比較する候補によっては単純な横並び比較ができない場合がある点に注意が必要です。

基本料金の差は使用量が少ないほど影響が大きい

基本料金は使用量にかかわらず毎月固定でかかる金額であるため、月間の使用量が少ない世帯ほど、基本料金の差が月々の総額に占める割合が大きくなります。逆に使用量が多い世帯では、電力量料金の単価差の方が総額への影響が大きくなる傾向があります。乗り換え候補を比較する際は、自分の世帯の使用量に当てはめた金額で確認することが重要です。

ガスの基本料金は使用量区分によって変わる

ガスの基本料金は、電気のようなアンペア制ではなく、月間の使用量に応じた料金表の区分(0〜20m3の料金表A、21m3以上の料金表Bなど)によって決まります。使用量が区分の境界付近にある場合、わずかな使用量の増減で適用される料金表が変わり、基本料金・単位料金の両方が変わることがあります。ガスの使用量が季節や生活の変化によって増減しやすい家庭では、この区分の切り替わりも念頭に置いておくとよいでしょう。

実際の使用量で試算する

電力・ガス乗り換え損得シミュレーターでは、契約アンペア数と月間の使用量を入力すると、基本料金と電力量料金(またはガスの単位料金)を合算した月額・年額で乗り換え候補を比較できます。電力・ガス乗り換え損得シミュレーターで実際の契約アンペア数・使用量を入力し、年間差額を確認してみてください。実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なります。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。

本サービスは特定の電力・ガス会社への乗り換えを断定的に推奨するものではありません。本試算は各社が公表する基準単位料金(燃料費調整額・原料費調整額を含まない基本の単価)を基準にしており、実際の請求額にはこれらの調整額が別途加算・控除されます。本試算は東京電力エナジーパートナー・東京ガスの供給エリア(首都圏)の料金水準を基準にした目安であり、実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なります。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。最新の料金・キャンペーン内容は必ず各事業者の公式サイトでご確認ください。(本ツールのデータの調査時点: 2026-09-12)

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