電力・ガス乗り換え損得シミュレーター記事一覧

新電力会社の撤退・契約終了時に確認すべきこと

電力小売事業から撤退したり、契約していた新電力会社が事業を終了したりするケースがまれに発生することがあります。契約中の会社が撤退した場合でも、電気の供給自体が止まってしまうわけではなく、別の仕組みに自動的に切り替わる制度が用意されているとされています。乗り換え先を検討する際は、この仕組みも踏まえておくと安心です。

契約先が撤退した場合に何が起きるか

一般的には、契約していた新電力会社が事業を終了した場合、電気の供給網(送配電網)自体は地域の送配電会社が維持しているため、契約者の家庭で急に停電するようなことはないとされています。契約していた小売会社がサービスを提供できなくなった場合に備えて、一般送配電事業者等が電気の供給を引き継ぐ「最終保障供給」と呼ばれる仕組みが用意されているとされていますが、この仕組みで適用される料金は、通常の乗り換え候補の料金よりも割高に設定されていることが一般的とされています。

事前に確認しておきたいこと

新電力会社を選ぶ際は、料金の安さだけでなく、事業の継続性に関する情報(決算公告の有無、サービス開始からの実績年数等)も判断材料の一つになります。契約後も、契約先の会社から重要なお知らせが届いていないか、メールや郵送物を定期的に確認しておくことをおすすめします。万一契約先の会社から撤退の連絡があった場合は、案内に従って早めに別の乗り換え候補への切り替え手続きを進めることで、割高な料金が適用される期間を短くできます。

契約終了の連絡が来た場合の対応

契約先の会社から契約終了・事業撤退の案内が届いた場合は、案内に記載されている今後のスケジュール(供給が終了する時期、切り替えの手続き方法等)をよく確認してください。多くの場合、案内の中で乗り換え先の候補や手続き方法が示されますが、示された候補以外の会社を自分で選んで乗り換えることも可能です。案内が届いてから供給終了までの期間には限りがあることが多いため、早めに次の契約先を決めておくと、割高な料金が適用される期間を短くできます。

日頃からできる備え

契約先の会社のホームページやお知らせメールを定期的に確認する習慣をつけておくと、契約終了の情報にも早く気づきやすくなります。また、電気・ガスの検針票や請求書は、乗り換え手続きの際に契約者番号等の確認が必要になることが多いため、すぐに参照できる場所に保管しておくと、いざというときの手続きがスムーズになります。

乗り換え候補は複数を比較しておく

電力・ガス乗り換え損得シミュレーターでは、電気・ガスともに複数の乗り換え候補を横並びで比較できます。日頃から候補を複数把握しておくと、契約先の変更が必要になった場合にも落ち着いて判断しやすくなります。電力・ガス乗り換え損得シミュレーターで契約アンペア数・使用量を入力し、現在の候補との年間差額を確認しておいてください。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。

本サービスは特定の電力・ガス会社への乗り換えを断定的に推奨するものではありません。本試算は各社が公表する基準単位料金(燃料費調整額・原料費調整額を含まない基本の単価)を基準にしており、実際の請求額にはこれらの調整額が別途加算・控除されます。本試算は東京電力エナジーパートナー・東京ガスの供給エリア(首都圏)の料金水準を基準にした目安であり、実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なります。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。最新の料金・キャンペーン内容は必ず各事業者の公式サイトでご確認ください。(本ツールのデータの調査時点: 2026-09-12)

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