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契約アンペア数の選び方の目安(世帯人数別)

契約アンペア数は、自宅で同時に使える電気の量の上限を決める契約で、電気料金の基本料金はこのアンペア数に応じて段階的に高くなります。アンペア数を上げれば同時に使える家電の数は増えますが、使わない分の基本料金は毎月の固定費として積み上がります。この記事では、契約アンペア数を選ぶときの一般的な目安を整理します。

アンペア数が上がると基本料金はいくら変わるか

東京電力エナジーパートナー公式の料金単価表によれば、従量電灯Bの基本料金(税込)は契約アンペア数に応じて次のように変わります。

契約アンペア数基本料金(月額・税込)
30A935.25円
40A1,247.00円
50A1,558.75円
60A1,870.50円

30Aから40Aに上げると基本料金は月311.75円、年間だと3,741円高くなる計算です。使用量そのものではなく、基本料金だけでもこの程度の差があることは押さえておく価値があります。

アンペア数の選び方は「同時に使う家電の数」が目安

契約アンペア数を選ぶときの一般的な目安は、エアコン・電子レンジ・ドライヤー・炊飯器等、消費電力の大きい家電を同時にどれだけ使うかです。一人暮らしで同時に使う家電が少ない場合は30A前後、2人以上の世帯でエアコンを複数台同時に使う可能性がある場合は40A〜50A、家族が多くオール電化に近い使い方をする世帯では50A〜60Aが目安になることが一般的とされています。ただしこれはあくまで目安であり、実際に必要なアンペア数は各家庭の家電の組み合わせによって変わります。

アンペア数を下げすぎるとブレーカーが落ちやすくなる

基本料金を下げたいからといってアンペア数を必要以上に下げると、消費電力の大きい家電を同時に使ったときにブレーカーが落ちやすくなります。頻繁にブレーカーが落ちる場合は、契約アンペア数が実際の使い方に対して不足しているサインの一つです。逆に、契約からしばらく経ってブレーカーが落ちたことが一度もない場合は、アンペア数を下げられる余地がないか確認してみる価値があります。

乗り換え候補でも基本料金はアンペア数に連動する

東京ガスの電気やENEOSでんきといった乗り換え候補も、東京電力エナジーパートナーと同様にアンペア数に応じて基本料金が変わる仕組みを採用しています。各社の基本料金はわずかに異なるため、同じアンペア数・使用量で比較して初めて実際の差額が分かります。電力・ガス乗り換え損得シミュレーターに契約アンペア数と月間使用量を入力すると、現在契約中の目安と複数の乗り換え候補の年間差額をまとめて確認できます。

出典

電気の基本料金は東京電力エナジーパートナー公式サイトの料金単価表を参照しています(出典: 東京電力エナジーパートナー「料金単価表‐電灯」)。

本サービスは特定の電力・ガス会社への乗り換えを断定的に推奨するものではありません。本試算は各社が公表する基準単位料金(燃料費調整額・原料費調整額を含まない基本の単価)を基準にしており、実際の請求額にはこれらの調整額が別途加算・控除されます。本試算は東京電力エナジーパートナー・東京ガスの供給エリア(首都圏)の料金水準を基準にした目安であり、実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なります。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。最新の料金・キャンペーン内容は必ず各事業者の公式サイトでご確認ください。(本ツールのデータの調査時点: 2026-09-12)

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