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従量電灯Bとは?電気料金が3段階で変わる仕組みを解説

従量電灯Bは、東京電力エナジーパートナーが家庭向けに提供している標準的な電気料金プランで、契約アンペア数で決まる「基本料金」と、使用量に応じて単価が3段階で上がる「電力量料金」を合計して毎月の料金が決まります。使用量が増えるほど単価も段階的に上がっていく仕組みのため、同じ1kWhでも使用量の少ない月と多い月では加算される単価が変わります。この記事では、従量電灯Bの料金がどのように計算されているかを、実際の単価とあわせて解説します。

基本料金は契約アンペア数で決まる

従量電灯Bの基本料金は、契約しているアンペア数によって段階的に高くなります。東京電力エナジーパートナー公式の料金単価表によれば、契約アンペア数と基本料金(税込)の関係は次のとおりです。

契約アンペア数基本料金(月額・税込)
30A935.25円
40A1,247.00円
50A1,558.75円
60A1,870.50円

アンペア数を上げるほど一度に使える電気の量は増えますが、その分基本料金も高くなります。契約アンペア数に対して使用量に余裕がありすぎる場合は、基本料金だけを見直せる余地があるかもしれません。

電力量料金は使用量に応じて3段階で単価が上がる

基本料金に加えて、実際に使った電気の量(kWh)に応じてかかるのが電力量料金です。従量電灯Bの電力量料金は、使用量の区分ごとに単価が変わる3段階の累進料金という仕組みになっています。

使用量の区分電力量料金単価(税込・燃料費調整額を含まない基準単価)
最初の120kWhまで29.80円/kWh
120kWhを超え300kWhまで36.40円/kWh
300kWhを超えた分40.49円/kWh
例: 月間250kWh使った場合の電力量料金 = 120kWh×29.80円 + (250kWh-120kWh)×36.40円 = 3,576円 + 4,732円 = 8,308円

このように使用量が増えるほど平均単価も上がっていく設計になっているため、月間使用量が多い世帯ほど、単価の低いプランへ切り替えたときの効果が相対的に大きくなりやすい傾向があります。

従量電灯B以外の選択肢もある

東京電力エナジーパートナー以外にも、東京ガスの電気やENEOSでんきなど、従量電灯Bと同じ3段階の累進方式を採用しながら各段階の単価をわずかに変えているプランがあります。基本料金・各段階の単価はプランごとに異なるため、契約アンペア数と月間の使用量を入れて比較しないと、どのプランが実際に安くなるかは判断できません。電力・ガス乗り換え損得シミュレーターでは、契約アンペア数と月間使用量を入力すると、現在契約中の目安と複数の乗り換え候補の年間差額をまとめて確認できます。

出典

電気の料金単価は東京電力エナジーパートナー公式サイトの料金単価表を参照しています(出典: 東京電力エナジーパートナー「料金単価表‐電灯」)。

本サービスは特定の電力・ガス会社への乗り換えを断定的に推奨するものではありません。本試算は各社が公表する基準単位料金(燃料費調整額・原料費調整額を含まない基本の単価)を基準にしており、実際の請求額にはこれらの調整額が別途加算・控除されます。本試算は東京電力エナジーパートナー・東京ガスの供給エリア(首都圏)の料金水準を基準にした目安であり、実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なります。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。最新の料金・キャンペーン内容は必ず各事業者の公式サイトでご確認ください。(本ツールのデータの調査時点: 2026-09-12)

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