電力・ガス乗り換え損得シミュレーター記事一覧

5人以上の大家族の使用量パターンで考える比較

5人以上の大家族は、電気・ガスとも使用量が多く、乗り換え候補ごとの単価差が積み重なりやすいパターンです。この記事では大家族世帯の使用量の目安と、使用量が多い世帯ならではの比較の視点を整理します。具体的な年間差額の金額は使用量によって変わるため、この記事内では算出しません。

大家族世帯の使用量の目安

新電力ネット「日本の平均電気代」等を参考にすると、大家族・オール電化以外の世帯の電気使用量は月間500kWh程度、浴槽を頻繁に使う世帯を含むガス使用量は月間48m3程度が一つの目安とされています。世帯人数だけでなく、在宅時間の長さや家電の台数によっても実際の数値は変わりますので、あくまで目安として捉えてください。

使用量が多い世帯ほど乗り換え候補の選び方が重要になる

電気の従量料金は使用量に応じて段階的に単価が上がる仕組みで、月間500kWh程度になると、最も単価の高い段階にかかる使用量そのものが大きくなります。最も単価の高い段階は乗り換え候補ごとの単価差も相対的に大きいため、使用量が多い大家族世帯では、どの乗り換え候補を選ぶかによって年間の差額の出方が変わりやすい構造になっています。契約アンペア数も50A・60A契約になっているケースが多く、基本料金の差もあわせて確認しておくとよいでしょう。

ガス使用量48m3も使用量に応じた区分で計算される

ガス料金は使用量に応じた料金表を1つ選んで基本料金と単位料金を計算する仕組みで、48m3程度の使用量は、少量利用向けの区分よりも1段階広い使用量帯の区分にあたるのが一般的です。使用量が多いほど単位料金の差が月額に与える影響も大きくなりやすいため、電気・ガスとも複数の乗り換え候補を横並びで比較することをおすすめします。セット割引がある乗り換え候補も存在しますが、セット割引が適用される金額と適用されない金額を区別して確認しましょう。

世帯人数の増減があったときこそ見直しの機会

二世帯同居や祖父母との同居等で世帯人数が増えた場合、電気・ガスの使用量は以前の契約時点より大きく増えていることがあります。逆に子どもの独立等で世帯人数が減った場合は、契約アンペア数や料金プランが今の使用量に対して過大になっている可能性もあります。世帯人数に変化があったタイミングは、契約内容が実態に見合っているかを見直すよい機会と言えるでしょう。乗り換え候補を検討する際は、直近の検針票で実際の使用量を確認した上で試算することが大切です。

ご自身の使用量でシミュレーションしてみる

500kWh・48m3はあくまで一般的な目安であり、実際の使用量は検針票やマイページで確認できます。ご自身の契約アンペア数と実際の使用量を電力・ガス乗り換え損得シミュレーター(トップページ)に入力すると、現在契約中と仮定した場合との年間差額を、電気・ガスそれぞれ複数の乗り換え候補について確認できます。実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なりますので、試算結果は目安としてご活用ください。

出典

大家族世帯の電気・ガス使用量の目安は、出典: 新電力ネット「日本の平均電気代」を参考にしています。

本サービスは特定の電力・ガス会社への乗り換えを断定的に推奨するものではありません。本試算は各社が公表する基準単位料金(燃料費調整額・原料費調整額を含まない基本の単価)を基準にしており、実際の請求額にはこれらの調整額が別途加算・控除されます。本試算は東京電力エナジーパートナー・東京ガスの供給エリア(首都圏)の料金水準を基準にした目安であり、実際の料金は地域・季節・燃料費調整額/原料費調整額の変動により異なります。電気・ガスの料金プランは各社が随時改定するため、本ツールのデータは調査時点のものです。最新の料金・キャンペーン内容は必ず各事業者の公式サイトでご確認ください。(本ツールのデータの調査時点: 2026-09-12)

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